子どもの食事研究所のホームページについて

子どもの食事研究所は子どもの成長に見合った美味しい食事が子どもの成長を支えると考えています。発達に見合った食事づくりは子どもの姿を観察し、ふさわしい、献立を考え、調理をして、子どもの食事の介助をすることです。
ホームページでは保育施設で、このような子どもの食事づくりを実践いただけるように、「子どもの食事の作り方」の紹介、「講習会」のご案内、子どもの食事にあった「オリジナル食器具」の販売を行っています。

2021年度講習会のお知らせ

新型コロナウイルスが未だ終息しないなか、発育盛りの子どもの成長を願って日々保育されている皆様のご心労ご活躍に心から敬意を表します。
当研究所では年間通して講習会(講演会・レクチャー学習会)を開催してまいりましたが、2021年度は残念ですが中止させていただきます。
なお、下記の事業は今まで通り活動いたしておりますのでよろしくお願いいたします。

販売
オリジナルの食器・スプーン・冊子・レジメの販売。
研修など
園内研修、ご質問・ご相談は心してうけ賜ります。
応対
事務所をやむおえず空ける場合には留守電設定とさせて頂き、のちほど電話又はFAXで対応させていただきます。(留守電には「お名前、ご用件」をお入れくださると幸いです。)
HP
ホームページからでもお問い合わせいただけます。

末筆ながら皆様のご健勝をお祈りいたします。

子どもの食事研究所の「講習会」について

保育園・保育園職員の抱えている問題を「CK式子どもの発達に見合った食事」を理解していただくことや、参加していただく方の園の情報を共有することで解決していく事を目的とした講習会を3つの形態で開催しています。

講演会

保育園・保育園職員のニーズに沿った話題を参加者と理解を深める為に、有識者をお招きした講演会を企画しております。

レクチャー

「CK式子どもの発達に見合った食事」に沿って保育園での食事の"作り方"と"たすけ方"の講義を受けていただいた後に、試食体験をしていただきます。

学習会

年間通して1つのテーマを数回にわたって学習していきます。CK式に基づいた講義、4者(保育士、栄養士、調理師、看護師)と園の連携の実践、参加者とのディスカッションを行い、ご自身の保育園に戻って活用できるスキルを身につけていただくことを目指します。

冊子 発行のお知らせ

保育所での離乳食の作り方~ 食べ始めから離乳食卒業まで~

子ども一人ひとりの発達段階に見合った食事づくり、食べさせ方をすることが大切ですが、保育所では通常「食事を作る人」と「食べさせる人」が違います。
保育所の「食事を作る人」と「食べさせる人」が一緒に子どもの食事を考えていけるように、冊子を作りました。

冊子では離乳食を中心に、子どもの発達段階に見合った「献立、食材の扱い方、作り方、食べさせ方」と、年少幼児食への移行を見据えた食材の扱い方を記述しています。
子ども一人ひとりの発達段階に見合った、食事づくり、食べさせ方について、保育所の職員全員で話し合う機会に、この冊子をご利用いただければと考えています。

これまで子どもの食事研究所では、講習会・園内研修のテキストにしたり、現地での販売をしておりましたが、ご要望がありましたので郵送による販売にも対応させて頂きます。
ご購入はお問い合わせフォームより「冊数、発送先」等をご記載の上ご問い合わせください。

[名称]
保育所での離乳食の作り方
~ 食べ始めから離乳食卒業まで~
[見本]
サンプル(ページ抜粋、内容を一部非掲載)
[頁数]
表裏表紙、目次を除く20ページ
[価格]
本体 500円+消費税(送料別)
お問い合わせ

「離乳食の作り方」の冊子に合わせて、食事の「たすけ方」のレジメを作成いたしました

冊子「保育所での離乳食の作り方」では多勢の子どものいる保育所での離乳食の作り方をご紹介いたしました。 美味しく作った食事も子どもが喜んで食べるには、乳を飲むだけから食物を舌や歯茎で潰して食べることが出来る口腔機能の発達に対応して、調 理の形態(大きさ・固さ)を変化させていることが大切です。そこで子どもの食べている姿から口腔機能の発達段階を察知し、対応したたすけ方 を「CK式 発達に見合った子どもの食事の進め方―子どもの姿・食事内容・たすけ方・留意点」としてステップごとに分けて説明しています。 読んでいただく事で冊子「保育所での離乳食の作り方」をより良くご活用いただけることと思います。

[名称]
発達に見合った子どもの食事のすすめ方
[頁数]
4ページ
[価格]
無料
[ダウンロード]
ダウンロード

CK式とは (Codomo no syokuji Kenkyujo式)

CK式とは子どもの食事研究所で提唱している食事作りの考え方です。
子どもの様子を観察し、ひとりひとりの子どもの発達に合った食事を作ることを第一として考えています。

目安としての月齢は使用しません

平成19年3月に厚生労働省は「平成17年度乳幼児栄養調査」を踏まえて「授乳・離乳の支援ガイド」を策定しました。その中で離乳食についておおむねの月齢で4段階に区分し、子どもの姿を見て進める様に指導しています。それは子育てをする多くの人が離乳食を進める上で判断できるように、国が考えてくれたツールです。しかし子ども一人ひとりの発達は早い遅いの個人差があるため、月齢で区分して子どもに合った食事を作るということは非常に困難であると私たちは考えております。そのため、CK式では目安となる月齢は提示しておりません。その代わり、子どもの発達の様子について発達の段階ごとに観察できるように『子どもの姿』をご案内しています。ぜひ、目の前にいる子どもがどんなことをしているか観察して、食事をすすめて下さい。

摂食機能の発達のうち、口舌、手指、社会性の3点に注目して分類します

赤ちゃんは食事をすることで、食習慣を自らが学んでいきます。心身の機能の発達は絡み合ってすすみますが、摂食機能として特徴的に習得する部位である口舌・手指・社会性の発達に注目して、子どもの発達を大きく3つに分類しました。

  • ・口舌の発達で食べることを学ぶ離乳食
  • ・手指の発達で「自分で食べる」ようになる食事
  • ・社会性の発達で「食習慣の基礎を作る」食事

子どもの発達の3つの分類は発達具合に合わせてさらに区分けして、子どもの食事の作り方としての「子どもの姿」、「食事内容」、「たすけ方」をご案内しています。 子どもの発達は一歩一歩階段をのぼって行くように、段階を経て獲得していくもので飛び越えていくことはありません。そのことからこの区分を『ステップ』としてご案内しています。

ワンディッシュ+スプーンでの食事提供の推奨について

子どもの発達を促すことや集中して食事をするためには、食器具選びも大切です。保育所での食事提供は、食べ始めの頃から自分で食べ始めた頃には、深さがあって仕切りがない 皿とスプーンで食事する『ワンディッシュ+スプーン』が適していると考えています。また、子どもの発達に合わせて、茶碗や汁椀、箸なども扱えるようになってきた頃には、食器や配膳方法を変えていきます。

  • オリジナル食器具販売子どもが上手に美味しく食べられる食器具として、深皿(3サイズ)とステンレススプーン(介助用と子ども用)をご用意致しました。 詳しくはこちら